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独自バッテリー再生技術
独自のバッテリー再生技術
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フォークリフトの中古バッテリーが入荷したらすぐに製造年月日を確認し、比重測定、電圧測定を行い、フォークリフトのバッテリーのコンディションを見極めます。中古のフォークリフトのバッテリーですから比重、電圧ともに全ての単セルバッテリーが良好ではありません。必ずといっていいほど1本ないしは2本の極端に劣化したものが出てきます。それを単セル交換して、フォークリフトの中古再生バッテリーを作っていきます。修理が終わったら、すぐに微充電を行います。フォークリフトの中古バッテリーの電極板は、とてもデリケートなので、急速充電で大きな電流を流してしまうと、電極板を痛めてしまう可能性があるからです。
数年使用されてきたフォークリフトのバッテリーですので、いきなり大電流を流してもすべてを蓄電できるとは限りません。
微電流を流すことによって電極板が電子を受け取りやすくなります。そしてパルス電流も同時におこなうことで電極板と電解液の化学反応をスムーズにさせます。このようなメンテナンス充電が完了してから放電テストを行います。
中古再生バッテリーのランク分け
一概にフォークリフトの中古再生バッテリーと言っても、劣化度合いやメンテナンスによって、フォークリフトのバッテリーごとに稼働時間が違います。我が社で取扱うフォークリフトの中古再生バッテリーは、出力の大きさ、稼働時間、放電率の数値を日本工業規格(JIS規格)と日本電池工業会の基準をもとに選別し、ランク分けしています。中古再生といえども納得していただける品質、能力に見合った価格設定を実現しています。
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